世界最高峰の技術を誇る職人によるカットが創り出す鏡精という名の宝石

05 Soul dwells by the craftsman of the cut technique

◆ 職人の魂が込められた限定品の鏡

「鏡精(きょうせい)」は、鏡に宿る妖精をイメージしました。九鏡が世界に誇る職人たちの、技術を結集してつくり上げた限定品です。

世界最高レベルの透明度を誇る、フランス・サンゴバンがドイツで製造した高透明鏡を、職人たちがすべて手作業で加工しました。波打つような芸術的カットも職人技。鏡の縁を、三段に面取りする九鏡独自の技術で、宝石のような輝きを実現しています。

面取りとは、鏡の角を平らに削ること。通常は一段だけなのですが、三段にすると、光の当たり具合によって、キラキラとダイヤモンドのように光り輝きます。サンゴバンの美しい鏡と宝石のようなきらめきが、高級感あふれる空間をつくり出します。

「鏡精」を1枚仕上げるのに、熟練の九鏡の職人でも、丸一日かかります。面の幅や角度に至るまで細心の注意を払いながら磨き上げた最高級の作品には、九鏡の職人魂が込められています。