有名なベルサイユ宮殿の鏡の間からショッピングセンターのウィンドウまで

Futuristic design in historical heritage

サンゴバン社の鏡やガラスは、世界的に有名な建築物に使用されています。

「太陽王」と呼ばれ、フランス王政の最盛期を築いたルイ14世によって建てられた、べルサイユ宮殿。今は世界遺産となっている宮殿で、最も観光客に人気の高い「鏡の間」には、サンゴバンの357枚の鏡が使われています。1684年の製作で、「鏡の間」の絢爛豪華な空間を演出しています。

ルーブル美術館の入り口に立つ、あの有名なピラミッドのガラスは、サンゴバン社製が使用されています。1989年完成のピラミッドは、合わせガラスを使った世界初の大規模建築物の1つです。

北京の中国国家大劇院の600平方メートルの鉄皮はサンゴバンのガラスシートで包まれ、フロアやドームの断熱材も供給しました。

北ヨーロッパで最も大きいショッピングセンターの一つである、スウェーデン・マルメ市のエンポリア建設でも、ガラスが提供。ガラスは未来的なデザインに貢献しています。

アメリカ・ニューヨークの自由の女神の目窓、ドア、フロア、階段用として、サンゴバンのガラスが使われています。

2014年10月にリニューアルされた、パリのエッフェル塔第1展望台にガラス張りの床を提供しています。

日本では、東京の電通ビルに、のべ32000平方メートルものサンゴバン製ガラスが使用されています。